28.【「うつにならない」ための回復力!レジリエンス研修で学ぶ怒りやストレスと上手に付き合う方法】1日コース

メンタルケア

対象:全階層社員

あなたはストレスや困難に直面したとき、どう対処しますか?

落ち込んだり不安になったりすることはありませんか?

それらの感情が長く続くと、心身に様々な影響を及ぼします。

例えば、気分が沈んだりイライラしたりするだけでなく、集中力や判断力が低下したり、免疫力が低下したりすることもあります。

また、仕事や人間関係にも支障をきたすこともあります。

これらの状態が深刻化すると、「うつ」という病気に発展する可能性もあります。

「うつ」は現代社会では大きな問題です。

厚生労働省の調査では、日本人の約6人に1人が「うつ」を経験していると推定されています。

「うつ」は誰でもかかる可能性があります。

しかし、「うつ」は予防できる病気でもあります。

そのために必要なことは、「レジリエンス」と呼ばれる心の回復力です。

「レジリエンス」とは、ストレスや困難に対して強く立ち向かい、乗り越える能力です。

「レジリエンス」が高ければ、「うつ」に陥るリスクを減らすことができます。

また、「レジリエンス」は生まれ持ったものではなく、後天的に身に付けることができるものです。

本研修では、「レジリエンス」に関する基礎知識や自己診断ツールを用いて自分の現状を把握し、改善策や目標設定方法を学びます。

また、「レジリエンス」を高めるための具体的な方法や実践例も紹介します。

目的

❖レジリエンスに関する基礎知識を理解する  

レジリエンスとは何か、なぜ必要なのか、どんなメリットやデメリットがあるのか、どんな要因が影響するのかなど、レジリエンスに関する基礎知識を理解します。

また、自己診断ツールを用いて自分のレジリエンスレベルや課題点を把握します。

❖自分に合ったレジリエンス改善策や目標設定方法を学ぶ  

レジリエンスは一人ひとり異なります。

自分に合った理想的な心の状態やストレス対処法を見つけるためには、自分の価値観や優先順位を明確にすることが重要です。

また、現状から理想に近づくためには具体的で達成可能な目標設定が必要です。

本研修では、これらの方法やポイントを学びます。

❖レジリエンスを高めるための具体的な方法や実践例を紹介する  

レジリエンス改善策や目標設定だけでは十分ではありません。

実際に行動するためには具体的な方法や実践例が必要です。

本研修では、「ポジティブ思考」「感謝」「問題解決」「セルフコントロール」「サポートネットワーク」などレジリエンスを高めるための具体的な方法や実践例を紹介します。

カリキュラム

9:00~
12:00
1.レジリエンスとは 
  *レジリエンスの意味と要素
2.レジリエンス①:原因分析  
 1)ストレスと性格傾向の関係とは
 2)ストレス耐性向上のプランニング
   ~エゴグラム自己分析
13:00~
17:00
3.レジリエンス②:衝動調整 
  *リラクゼーション法の実践
   ~腹式呼吸、マインドフルネス、
    動作法  
4.レジリエンス③:感情調整  
 1)「怒り」の感情とは  
 2)「怒り」を上手に表現する
   ~アサーションの活用  
5.レジリエンス➃:楽観力 
  *良いことを探し自己肯定感向上、
   ポジティブ思考、リフレーミング  
6.レジリエンス⑤:共感力と自己効力感  
 1)プラスのストロークを意識する
   ~ストローク理論  
 2)ストロークシャワー 
 3)総まとめ

研修情報提供元 : 
JMI(株)日本マネジメント協会東部©
株式会社日本マネジメント協会(宮城県仙台市・東京都)|ビジネス研修・セミナー(DiSCディスク、FST、CNOSS) (jmi-e.co.jp)

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