対象:管理職、監督職
職場の活力は、組織の成果や社員のモチベーションに大きく影響します。
しかし、職場の活力が低下していることに気づいても、その原因や解決策が分からないことはありませんか?
そんなときに役立つのが、ES(Employee Satisfaction)調査です。
ES調査とは、社員の満足度や意識を測るために行うアンケート調査です。
ES調査を実施することで、職場の現状や問題点を客観的に把握することができます。
しかし、ES調査を実施しただけでは十分ではありません。
ES調査結果を正しく分析し、具体的な改善策やアクションプランを立案し、実行することが重要です。
そこでおすすめしたいのが、「ES調査シミュレーション研修」です。
この研修では、実際にES調査シミュレーション実習に参加して、職場活力向上への問題解決プロセスを体験的に学ぶことができます。
目的
❖職場活性化の基本的考え方を理解する
職場活性化とは、組織や個人が持つ潜在能力を最大限に引き出すことです。
職場活性化が高まると、社員のモチベーションや生産性が向上し、組織の成果や競争力にも貢献します。
この研修では、職場活性化に影響する要素や指標を学びます。
❖シミュレーション実習を通じて職場活性化の阻害要因を把握する
ES(Employee Satisfaction)調査は、社員の満足度や意識を測るために行うアンケート調査です。
ES調査結果から、職場活性化の現状や問題点を客観的に把握することができます。
この研修では、実際にES調査シミュレーション実習に参加して、ES調査結果から職場活性化の阻害要因を見つけ出す方法を学びます。
❖ES(職員満足=職場活力)向上への具体的対策を立案する
ES調査結果から問題点や要因を把握したら、次は具体的な改善策やアクションプランを立案することが重要です。
この研修では、ES調査結果から優先順位や目標設定などを行い、効果的な改善策やアクションプランを作成する方法を学びます。
カリキュラム
9:00~ 12:00 | 1.組織経営の考え方とES ~SS=MS+CS+ESの考え方 2.ESマネジメントの考え方と対策 1)ESマネジメントとは 2)ESアンケート記入 3)職場の問題と活性化の取組み 4)ESアンケートの集計・分析 3.ESシミュレーション実習 1)職場の現状把握 2)満足度の測定 |
13:00~ 17:00 | 3)問題点の抽出 4)原因分析 4.職場改善策の作成 ~シミュレーション結果を ベースとして 5.管理職・監督職としての役割形成 ~「自己改革」実践項目の作成 6.まとめ |
研修情報提供元 :
JMI(株)日本マネジメント協会東部©
株式会社日本マネジメント協会(宮城県仙台市・東京都)|ビジネス研修・セミナー(DiSCディスク、FST、CNOSS) (jmi-e.co.jp)