17.【アサーション研修で学ぶ自信を持ってコミュニケーションする方法!~対人関係力の秘訣~】1日コース

コミュニケーション

対象:全階層社員

コミュニケーションは、人間関係を築くために欠かせない要素です。

しかし、コミュニケーションには様々な課題や困難があります。

例えば、自分の意見や感情を相手に伝えることができないと、不満やストレスが溜まってしまいます。

また、相手の意見や感情を受け入れることができないと、対立や摩擦が生じてしまいます。

このような場合、どのようにコミュニケーションを取れば良いのでしょうか?

その答えの一つがアサーションです。

アサーションとは、自分の権利や尊厳を守りながら、相手の権利や尊厳も尊重することを言います。

アサーションは、対人関係力向上のために必要なスキルです。

アサーションを身につけることで、自分の気持ちや考えを適切に表現することができます。

また、相手の気持ちや考えを理解し、共感することができ、さらに、問題解決や協働などの能力も高まります。

目的

❖組織における人間関係やコミュニケーションの重要性の理解

組織は、様々な人が協力して成り立っています。

そのため、人間関係やコミュニケーションは、組織の成果や雰囲気に大きな影響を与えます。

良好な人間関係やコミュニケーションは、信頼や協調、創造性やモチベーションなどを高めます。

逆に、悪化した人間関係やコミュニケーションは、不満やストレス、対立や紛争などを引き起こします。

この研修では、自分が所属する組織における人間関係やコミュニケーションの現状を把握し、改善するために必要な視点や考え方を学びます。

❖コミュニケーションにおける自己表現の特徴や傾向を理解する

コミュニケーションにおいて、自分がどのように相手に伝えるかは非常に重要です。

しかし、自分がどんな自己表現をしているかは意識しづらいものです。

この研修では、自己表現の3つのタイプ(アグレッシブ、ノン・アサーティブ、アサーティブ)を理解し、自分がどんなタイプであるかを診断します。

また、各タイプのメリットとデメリット、影響と対策を学びます。

❖アサーティブなコミュニケーションスキルを習得し対人関係力を高める

アサーティブとは、自分の権利や尊厳を守りながら、相手の権利や尊厳も尊重することです。

アサーティブなコミュニケーションスキルは、対人関係力向上のために必要不可欠です。

この研修では、アサーティブなコミュニケーションスキル(肯定的言葉遣い・Iメッセージ・感情表現・断り方・批判への対処法)を具体的かつ実践的に学びます。

また、ロールプレイングやフィードバックを通してスキルの定着度合いと改善点を確認します。

カリキュラム

9:00~
12:00
1.組織における人間関係と
  コミュニケーション  
  ~コミュニケーション能力向上の
   着眼点  
2.アサーションとは  
 1)アサーション度チェック  
 2)アサーションの定義と
   トレーニングの意義  
3.自己表現の3つのタイプとは  
 1)自己表現3タイプ
   *アグレッシブタイプ
   *ノン・アサーティブタイプ
   *アサーティブタイプ  
 2)自己表現の3つの要素
   ~「メラビアンの法則」
13:00~
17:00
4.アサーション・トレーニング 
 *自己理解
  ~課題の把握    
 *自己開示訓練
  ~自己表現の特徴理解  
 *共感力を高める       
 *ストレスマネジメント
  (心を落ち着けて話す)  
 *アサーティブな話し方とは  
 *ロールプレイング
 *まとめ

研修情報提供元 : 
JMI(株)日本マネジメント協会東部©
株式会社日本マネジメント協会(宮城県仙台市・東京都)|ビジネス研修・セミナー(DiSCディスク、FST、CNOSS) (jmi-e.co.jp)

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