11.【OJT実践力強化研修で学ぶ!部下の成長を支援する組織マネジメントと職場環境】1日コース

マネジメント

対象:管理職、監督職

OJTとは、職場内で先輩や上司が後輩や部下に指導することで、業務に必要な知識や技能を身につけさせる教育方法です。

OJTは組織における人材育成の基本であり、新入社員からベテランまで幅広く活用されています。

しかしOJTを行う際には、指導者が抱える課題や悩みも少なくありません。

例えば

「どうすれば相手にわかりやすく教えられるか」

「どうすれば相手のモチベーションを高められるか」

「どうすれば自分自身も成長できるか」

などです。

このような課題や悩みを解決するためには、OJTを効果的に行うためのポイントやスキルが必要です。

そこで本研修では以下の内容を学びます

❖OJT指導者として求められる役割・心構え・スキル

❖OJT対象者へ求める姿勢・能動性・自己管理

❖OJT指導者・対象者間で円滑なコミュニケーションを図る方法

❖OJT指導者・対象者それぞれが成長するためのフィードバック・評価

目的

❖好事例からOJTのすすめ方(ナレッジマネジメント)を学ぶ

・自社や他社のOJTの成功事例や失敗事例を分析し、どのような要素が人材育成に効果的かを考える

・自分たちの組織で必要な知識やノウハウを共有する方法や仕組みについて学ぶ

・ナレッジマネジメントのメリットや課題、実践方法についても理解する

❖「目標による管理」を活用したOJT(人材育成マネジメント)のすすめ方を理解する

・部下や新入社員に適切な目標を設定し、その達成度や進捗状況を把握することで、個々の能力向上や業務改善につなげる方法について理解する

・目標設定やフィードバックのポイントや技法について学ぶ

・「目標による管理」が持つ効果や注意点、実際の運用方法についても理解する

❖もうひとつのOJT「職場活性化」(ESマネジメント)についての理解を深める

・職場環境や人間関係が人材育成に与える影響について理解する

・職場活性化のために必要なコミュニケーションスキルやリーダーシップスキルについて学ぶ

・職場活性化がもたらすメリットや課題、実現方法についても理解する

・職場の雰囲気やチームワークを良くするためのコミュニケーション方法や相手への配慮、部下や同僚への励ましや感謝の表現などを学ぶ

カリキュラム

9:00~
12:00
1.OJTの基本再確認
 1)いま何故、
   OJTの強化が必要なのか
 2)OJTの基本再確認
   ~OJTの4大機能  
2.好事例に学ぶOJTのすすめ方
 1)好事例の研究
   ~事前課題を材料として 
 2)OJT成功の要因と
   今後のすすめ方の共有化  
 3)OJT成功事例
13:00~
17:00
3.目標による管理を活用したOJT
 1)人材育成システムとしての
   「人事考課」「目標による管理」
 2)目標による管理を活用した
   OJTの研究と今後のすすめ方  
4.もうひとつのOJT「職場活性化」
 1)職場活性化が人を育てる
   ~レヴィンの法則
 2)ESマネジメントの研究
   ~「職場風土」「制度」の検証  
 3)総まとめ

研修情報提供元 : 
JMI(株)日本マネジメント協会東部©
株式会社日本マネジメント協会(宮城県仙台市・東京都)|ビジネス研修・セミナー(DiSCディスク、FST、CNOSS) (jmi-e.co.jp)

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