新入社員の皆さん、お疲れ様です。
仕事や人間関係に慣れてきましたか?
もしかしたら、はやくも5月病になってしまったと感じる方もいるかもしれません。
5月病とは、新生活に適応できずに起こる心身の不調のことで、気分が落ち込んだり、やる気が出なかったりする状態です。
5月病は放っておくと重くなってしまうこともあるので、早めに対策を取ることが大切です。
そこで今回は、JMIコンサルティング流の、5月病から脱出するための10分間セルフチェックをご紹介します。
このセルフチェックは、自分の心理状態や生活習慣を見直すことで、5月病の原因や改善策を見つけることができます。
さっそく始めてみましょう。
朝起きられますか?
朝起きられないというのは、5月病の兆候の一つです。
朝起きられない理由は人それぞれですが、仕事への不安やストレスが原因の場合もあります。
朝起きられない場合は、
- 前日に早めに就寝する
- 目覚まし時計を遠くに置く
- 明るい光を浴びる
などの工夫をしてみましょう。
食欲はありますか?
食欲が減退したり増加したりすることも、5月病のサインです。
食欲が変化する理由は、
- ストレスや不安から食事量が減ったり増えたりする
- 生活リズムの乱れから食事時間が不規則になる
などが考えられます。
食欲が変化した場合は、
- 栄養バランスの良い食事を摂る
- 適度な運動をする
- 水分補給を忘れない
などを心掛けましょう。
睡眠時間は十分ですか?
睡眠不足や過剰睡眠も、5月病の原因や結果になり得ます。
睡眠時間が不足したり過剰だったりする理由は、
- ストレスや不安から寝付けない、寝すぎる
- 生活リズムや体内時計が乱れて睡眠サイクルが崩れる
などが挙げられます。
睡眠時間が不足したり過剰だったりする場合は、
- 一日の活動量や光の量に合わせて睡眠時間を調整する
- 寝る前にリラックスできる習慣を作る
- 睡眠の質を高めるために寝室の環境を整える
などを試してみましょう。
趣味や楽しみはありますか?
仕事ばかりで自分の時間がないと感じることも、5月病の原因になります。
仕事以外にも趣味や楽しみがあると、気分転換やストレス発散になりますし、自己肯定感や充実感も高まります。
趣味や楽しみがない場合は、
- 新しいことに挑戦してみる
- 仲間や友人と交流する
- 自分へのご褒美を用意する
などで自分の時間を作ってみましょう。
誰かに相談できますか?
5月病になってしまった時、一人で抱え込んでしまうと悪化してしまうこともあります。
誰かに相談することで、気持ちが楽になったり、解決策が見つかったりすることもあります。
相談できる人がいない場合は、
- 上司や先輩に相談する
- 同期や友人に話す
- 専門家やカウンセラーに相談する
などで助けを求めてみましょう。
まとめ
以上がJMIコンサルティング流の、5月病から脱出するための10分間セルフチェックです。
このセルフチェックでは、自分の心理状態や生活習慣を見直すことで、5月病の原因や改善策を見つけることができます。
もしこれらの項目で「当てはまる」と思った方は、早めに対策を取ってくださいね。
5月病は放っておくと重くなってしまうこともあるので、早めに対策を取ることが大切です。
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